映画『スティーブ・ジョブズ』

評価はどんなもんだろうと検索かけてみましたが、
同名の映画が以前にもあって、ややこしい。

Yahoo映画の評価は3.4と若干微妙な値。
たぶん見る人を選ぶんだろうなあ。
しかしIT業界に携わるものとしては見ておかざるをえないはず。

ということで見てきました、『スティーブ・ジョブズ』。

日曜日にも関わらず、人が少なかったですが、
公開してからしばらく経ってるんですかね。

物語はというと、スティーブジョブズの家族関係・人間関係にフォーカスされたイメージでした。
ウォズニアックが終始かっこよかった。

個人的に大満足の映画でしたが、
当初の予想通りやっぱり見る人を選ぶ気がします。
コンピュータとかに興味が薄い人はあまりかもしれません。

ああ、IT業界はもうこの人を失ってしまったんだなあ・・・
と数年前を思い出す、そんな映画でした。

コモディティ化

「こいつ、コモディティ化って言いたいだけちゃうん?」

繰り返し連呼されるそのワードに対して、昨日何名かのスタッフはきっとそう思ったはず。

ちなみに僕が言うコモディティ化とは、ググって出てくるような意味ではなく、
「利用者から見て一般化した状態」を指します。
このワードを思いついたときはビビッときましたね。

その機能は本当にコモディティ化されてるのか?

その機能をユーザの大部分が把握し、理解し、容易に利用できる状態になってるのか?

みたいな意味ですね。

なんか本来の使い方とは大きく異なってますが、
もっと適したワードご存知でしたら誰かぜひ教えてください。

さて、そんな「コモディティ化」なんですが
例えば何か新しいサービスや機能を作ったりする際には非常に重要な視点だと思ってます。
10万人が利用するサービスでその中の1000人しか理解・利用できない機能ではほとんど意味がないからです。

しかし一方で、作り手側はこのコモディティ化という視点に対して、
盲目になりやすい傾向が強いと感じます。
なぜなら作り手は、そのサービスや機能に対する知識を豊富に持ってしまっているからです。
大多数であるはずのそれほど豊富な知識を持っていないユーザ目線で考えることが困難になってしまうわけです。

同じく利用者側でも、過剰な知識や経験を持っている方は、
非コモディティ化状態であってもそれを懸念要素と感じづらくなる傾向があると思ってます。

すなわち、知識や経験、能力があるほどこの視点が見えづらくなりやすいんですね。

そんなわけで、何か新しいサービスであったり機能に対しては
こちらは常に知識がほとんどない利用者視点での目線を心がけ、その目線を決して忘れないように注意してます。

で、結構
(あれ、、、その機能って本当に大多数のユーザに伝わるのかな?)
って思う機会が多いんですが、そんなときにこのシャレオツなワードを使うわけですね。

「その機能はコモディティ化されてないですよ!!(ズバッ)」

当面かなりの頻度でこのワードを使っていくことになるかと思います。
またコイツ、コモディティ化って言ってるわ、、、と思うことが多々あるかもしれませんが、
決してコモディティ化って言いたいだけなんではないですよ。